【青井記念館美術館】同窓生ギャラリー《金沢大学美術コース展》

金沢大学美術コース展(i-Acanthus Ars 2020+かしわ展+中世の絵画技法で描く展)

         会期 2020年8月8日(土)~30日(日)

 

 金沢大学美術コースは、戦前、金沢師範学校として設立し、戦後、金沢大学教育学部美術教室、平成20年には金沢大学人間社会学域学校教育学類美術教育専修となり、教育養成に特化したコースとなった。その歴史は約半世紀以上となり、石川県下はもとより、隣県である富山県を始め、他の都道府県などにも中・高の美術教員や小学校の教員を多く輩出している。また、教育養成だけではなく、絵画、彫刻、工芸、デザイン、写真などで活躍する芸術家も数多く輩出している。一方、総合大学における研究機関としての活動も、2004年よりイタリアとの共同研究が始まり、今日まで継続して行っている。今回の展覧会では、展示全体を3部構成として、同窓生、在学生、現職教員による美術作品を中心とした作品展、金沢大学付属小学校児童の作品を展示するかしわ展、中世ヨーロッパ絵画の技法再現をした、中世の絵画技法で描く展を会場に展開する。

 

 

 

 

 

 

                        ※新型コロナウイルス感染予防のため入館者へお願い ■マスクの着用をお願いします。■対人距離を確保して下さい。(2mを目安)

                           ■作品台等に触れないで下さい。■発熱のある方、体調の悪い方は入館をご遠慮ください。 ご協力お願いいたします。