[電気] 第11回若年者ものづくり競技大会 電子回路組立て職種で銅賞を受賞!

8月 7日(日)~8日(月)に宇都宮市体育館にて行われた「第11回若年者ものづくり競技大会 電子回路組立て職種」に、北信越地区の高校生代表として竹田 亮大くん(電気科 3年生)が出場し、銅賞を受賞しました。

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大会には、職業能力開発施設、工業高等学校等(原則として、技能を習得中の企業等に就業していない20歳以下の若年者)が 24名集まり、日頃の練習の成果を競い合いました。
同じ会場で、電気工事職種、機械製図(CAD)職種の競技が行われていました。

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競技時間は 4時間。時間内に、競技仕様書に基づいて、「組立て基板」をはんだ付けし、「組立て基板」を制御するプログラムを制作します。 ※写真は、はんだ付け作業中の竹田くん

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基板の製作が終わったら、課題の動作を実現するプログラムを作成します。「組立て基板」に実装されているドットマトリクスLEDやロータリースイッチ、ブザー、ZigBee による無線通信といった制御を行わなければなりません。

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競技が行われている横では、出題された問題のデモが行われていました。
実際に出題された課題では、当日追加されたジョイスティックコントローラ基板を制御しなければなりませんでした。

竹田くんは、一年生のころから「高校生ものづくりコンテスト 電子回路組立て部門」に取り組んでおり、昨年の同部門北信越大会で 2位となり、この大会の出場権を得ました。今後は、8月 18日に予定されている県大会を勝ち抜き、11月に北海道で行われる全国大会を目指します。